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2999年のゲーム・キッズ(下)(星海社文庫)

2013年10月13日 00:17


2999年のゲーム・キッズ(下) (星海社文庫)2999年のゲーム・キッズ(下) (星海社文庫)
(2013/05/10)
渡辺 浩弐、TAGRO 他

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ゲーム・キッズシリーズの復刻も、この『2999年~』で一応完結。
来月にはゲーム・キッズシリーズの最新刊『2013年のゲーム・キッズ』が発売されます。
2999年のゲーム・キッズ(下)」(渡辺浩弐著/星海社文庫
作品紹介

2999年、人間は機械と化し、あらゆる部位が交換可能な身体で暮らしていた。人生の選択はすべて「塔」にある中央コンピューターが管理し、街で暮らす誰もが過不足なく、完璧な幸福を実現できるようになっている。幸せの永久機関が存在するこの街は、人類の理想そのもののはずだった…。はるか未来で繰り広げられる、人であって人でないものたちの、闇と光の物語。渡辺浩弐の伝説的傑作、ここに復刻。

☆ 『ゲーム・キッズ』復刻最終巻。 伝説的SS集!

とうとう『ゲーム・キッズ』の復刻も最終巻。 ここまで本作を含め6作全てにおいてハイクオリティを保っていることに驚くばかりです。
今回も非常にレベルの高いショートショートが多数。 全体的にVR(ヴァーチャル・リアリティ)に関する話が多めでした。 そしてその全てにおいてブラックなオチが。 やっぱりこういうの好きだな~。 今『世にも奇妙な物語』を見ながら書いてますが、こういう奇妙な味系列の話は、忘れたころに読みたくなります。
そういえばこの中に収録されている『自分カウンセラー』って、世にも奇妙な物語で映像化されたはず。
未来の自分(をシミュレーションしたCG)から俳優になる夢を諦めるように言われた主人公だったが…という話。
うまいことオチが引っかけになっていて、短いながらもうまい作品になっていました。

なんというか、今この作品をライトノベルに分類してレビューを書いているわけですが、ホントこのシリーズって不思議な立ち位置だと思います。 そんなゲーム・キッズシリーズの完全新作がいよいよ来月刊行されます。タイトルは『2013年のゲーム・キッズ』。 いまから非常に楽しみです。

☆ 前から言ってますが…。

世にも奇妙な物語で『ある日、爆弾が落ちてきて』やりましたね。電撃文庫の。
あれも短編集でしたから、こういうショートドラマにするにはちょうどいいんですよね。
しかしホント、ライトノベルレーベルには百合と短編集が不足しているぞ!(個人的感想です)
この辺のラインナップを増やしていけば、ライトノベルの可能性も広がっていくんじゃないか、と思ってはいるんですが…。 増えてほしいな、この辺。

総評

復刻した『ゲーム・キッズ』シリーズは全て、お勧めの作品です。
このシリーズのレビューでは毎回言ってますが、手に取ってほしいですな、いろんな人に。

2999年のゲーム・キッズ(上) 感想
2000年のゲーム・キッズ(下) 感想
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