螺旋のエンペロイダー spin1.(電撃文庫)

2013年08月29日 23:14


螺旋のエンペロイダー Spin1. (電撃文庫)螺旋のエンペロイダー Spin1. (電撃文庫)
(2013/04/10)
上遠野浩平

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実は電撃文庫では初めての上遠野作品。 読み終わった後に知ったんですが、これブギーポップのスピンオフ作品なんですね…。 全然知らなかった…。
絵に描いたような中二病全開の能力者バトルで、ちょっと笑った。
螺旋のエンペロイダー Spin1.」(上遠野浩平著/電撃文庫
作品紹介

私は自分がそこまで凄い存在だとは思ってなかった。ほんのちょっと常人とは違う特殊な能力があるってだけで。仲間たち皆で競いあって才能を磨いていこうって。でも、あいつだけは違うのかも。控えめな癖に、妙に強気で頑固で根拠不明な奇妙な男子、才牙虚宇介だけは…。世界からすこしだけ逸脱した少年少女たちが集うNPスクール。統和機構の監視下のもと自らの置かれた危険な立場を知らずに無邪気な遊戯を続ける彼らに紛れ込む謎―エンペロイダー。それは虚空の王にして螺旋の支配者。世界の未来も過去も、希望も絶望も、勝利も敗北も、すべてを制覇するという存在が影を落とすとき、子供たちに迫るのは輝ける将来か、崩壊の足音か…。

☆ 逸脱した少年少女たちの危険な遊戯。 ブギーポップシリーズスピンオフ!

ブギーポップシリーズ…言わずと知れた上遠野氏の代表作ですが、未だに1作も読んでない…。 最近ラノベの復刊とか流行ってるんだから、新装版で出てくれないですかね…。
さてそんな私の願望はどうでもよくて、今回はそのブギーポップシリーズのスピンオフ(らしい)。
具体的にどこがどうスピンオフなのかは、本編を全く読んでいないのでわからないんですが(笑)。

それにしても読んでみて思ったことなんですが、
ホント、中学生の妄想を絵に描いたような内容ですね(笑)。
統和機構、能力者、ジョジョ譲りのオシャレ能力名、バトル。 中二病の思い描く全ての要素がここに詰まってます。
一応の主人公?才牙虚宇介(この名前もまた…)の性格が全然読めなくて、この辺のヒネクレ具合が西尾作品などに受け継がれてるのかと思うと、なんか納得。
ストーリーがあんまり全体像が見えないようになってて、全部読み終わっても「このまま本編も読んでくれ」と言わんばかりの謎の放置プレイ(笑)。 でも能力同士の虚々実々のせめぎ合いはやっぱりジョジョ譲りなだけあってさすがだなと思いました。

☆ さて、続くのでしょうか?

う~ん「Spin1」って付いてるしな~(笑)。 続くんでしょうね多分。
でもこのシリーズ読んで「ブギーポップ」読みたいと思うかどうかはどうなんだろう? なんか今から「ONEPIECE」全巻読むみたいなとっつき辛さがありますね。 最初に書いたけど、ホントに新装版で「ブギーポップ」シリーズ出してくれないかな。 中二病全盛の今だからこそ、流行ると思うんだけどな~。

総評

上遠野作品まだまだ足りないな~。ブギーポップシリーズもそうですが、何かおススメないですかね?

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