悲惨伝(講談社NOVELS)

2013年08月27日 23:16


悲惨伝 (講談社ノベルス)悲惨伝 (講談社ノベルス)
(2013/06/27)
西尾 維新

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前回「悲痛伝」に引き続き四国での“脱出ゲーム”に挑戦、もとい巻き込まれ中の空々空。
今回も様々な魔法少女が登場。 襲ってきたり味方になってくれたりします。
悲惨伝」(西尾維新著/講談社NOVELS
作品紹介

全住民失踪事件を調査するべく四国を訪れた地球撲滅軍第九機動室室長・空々空。利己的で感情を持たない、十三歳の少年にして、英雄。何者かによる四国脱出ゲームに巻き込まれた空々空は謎めいた年上の魔法少女、杵槻鋼矢と同盟を結び、勝ち抜くために必要な『ルール』を探すことに。不明室が企てる『新兵器』投入が刻一刻と迫り、敏捷な影が二人を追う!悲鳴から始まり、悲痛な別れを繰り返す英雄譚、第三弾。

☆ 脱出ゲーム徳島編。 新たな魔法少女登場。

前回なんだかんだあって魔法少女『パンプキン』と手を組むことになった空々君。
魔法少女のコスチュームやステッキの力を駆使して、追っ手の魔法少女たちを退ける彼らの前に、またしても新手の魔法少女が―――。
前回から思ってたことなんですが、空々君はいつまで魔法少女のカッコしてるんでしょうか(笑)。
そして誰かそのことに突っ込んでやれよ(笑)。
前回の牛歩のごとき展開の遅さに比べれば、今回はいくぶんテンポ良く進んでますね。 毎回このぐらいのスピードにしてくれないですか先生。只でさえ水増し文章のせいで、薄いカルピス飲んでる感じなんで···。
今回は前回に引き続き魔法少女「パンプキン」と行動する空々空のまえに、新たな魔法少女「スペース」登場。
どうやら敵対する事になりそうな彼女の能力は、今までの魔法少女の能力に比べたら一番それっぽい気がします。
こういう王道っぽい奴を敵に持ってくるところが、西尾作品のひねくれている所ですよね。
そんなこんなあって、パンプキンと別行動することになった彼は落下した先の家で少女に出会う。酒々井かんづめと名乗る少女は魔法少女ではないみたいなのだが…。

☆ かんづめの正体&不明室の『新兵器』とは?

かんづめがどう見てもワケありな言動をしていたり、ピンチのときに機転の利いた判断で危機を乗り越えたりしているので、確実に何かありますね。それに“魔女”というスペースの発言も気になる所(まど○ギとか言わない)。
ところで前巻で出てきた不明室の新兵器について。
うん、なんとなく分かってはいたけど“人”なんですね。 なんか『戯言』シリーズでも似たような奴がいたような気がしますが。 だって西尾作品ですもん。 新兵器って聞いて普通に兵器が出てくるわけないんですよね。
次回の「悲報伝」で出てくるのでしょう。 戦闘シーンとかまったく出てこなさそうですが(笑)。

総評

今回も安心安定の500ページ越え、だけど全く充実感無い!
ホント薄めたカルピスっていう表現がピッタリなシリーズだよ! そんなこと言いながら読んでる私も私だけど!
この四国編いつまで続くんでしょうか?

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