ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり2 炎龍編(下)(アルファポリス文庫)

2013年07月23日 23:10


ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈2〉炎龍編〈下〉 (アルファポリス文庫)ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈2〉炎龍編〈下〉 (アルファポリス文庫)
(2013/03)
柳内 たくみ

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ついにテュカの仇である炎龍退治に乗り出した伊丹。
壊れてしまったテュカの心を取り戻せるのか!?
ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり2 炎龍編(下)」(柳内たくみ著/アルファポリス文庫
作品紹介

伊丹ら陸上自衛隊が駐留するアルヌスの丘周辺は、『特地』と日本を繋ぐ拠点として栄え、双方の絆は着実に深まっていた。そこに突如現れたダークエルフのヤオ。彼女は一族の仇である炎龍を滅ぼすため、心の病んだテュカを悪戯に刺激し、伊丹に炎龍討伐をけしかける。混乱状態に陥ったテュカを救うため、ついに決断する伊丹。炎龍との命がけの戦いが始まった!超人気の自衛隊×異世界ファンタジー、文庫化第二弾・後編。

☆ 炎龍退治を決意した伊丹。 そして集う仲間達。

いや~良かった。 下巻読んで改めて思いましたが、やっぱりコレ上巻と一緒にして一冊にした方がいいよ(笑)。
上巻のなんとも散漫な印象から一転、下巻は仲間達と共に炎流退治というまさに王道の冒険が繰り広げられます。

しかしテュカの正気を失っているところが、なんともガチな感じでちょっと意外だった。柳内先生こういう描写もいけるのね。 そのテュカを元に戻すために、伊丹が炎龍退治に乗り出すわけですが、そこに至るまでの葛藤に結構な時間が費やされていて、これまた意外。 仲間達の安否、そして炎龍を討つことで、果たしてテュカの心は元に戻るのかという葛藤等、このシリーズに関して、いろいろと考えを改めないといけないようなシーンが続々出てきて、一体私は上巻で何を読んでいたんだろうと、反省したくなります。

それにしても伊丹の過去にもヘビーな問題があったんですね…。ページいっぱいの「探さなきゃ」は「猫物語(黒)」の「死んじゃえ」に通じる怖さがあったよ。 ただのコピペだけど、こうやって繰り返されるとやっぱりインパクトあるな。

そして肝心の炎龍退治のシーン。
想像するのはRPGでよく見る戦闘シーンですが、正直戦闘したというより「罠を仕掛けて爆弾で仕留めた」というのが正しい(笑)。 その後ちょっと戦闘シーンがあるんですが、割りと無双しちゃうロウリィがその場にいないってのが上手いですね。

☆ 伊丹の新たな任務。 それは…。

というわけで、次回からレレイ、テュカ、ロウリィたちといろいろ冒険するみたいですね。
今回の終盤、ロウリィに関係のあるキャラが出てきたので、そっちから攻めていくのかな?

いや~ホント今回の巻で、いろいろこの作品に対する先入観を変えないといけないですね。
多分次回も…ってもう出ちゃってますね(笑)。 読むペース上げないと、どんどん送れちゃうな…。

総評

今までなかなかノれなかったけど、やっと読みどころを見つけた感じです。
とりあえずロウリィがいれば生きていけます(笑)。

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり2 炎龍編(下) 感想
ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり1.接触編(下) 感想
ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり1.接触編(上) 感想



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