--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

安達としまむら(電撃文庫)

2013年07月09日 22:54


安達としまむら (電撃文庫)安達としまむら (電撃文庫)
(2013/03/09)
入間 人間

商品詳細を見る

久しぶりの入間作品は、女の子達がキャッキャウフフする百合!?
入間先生…なんてものを書いてくれたんだ…。
安達としまむら」(入間人間著/電撃文庫
作品紹介

体育館の二階。ここが私たちのお決まりの場所だ。今は授業中。当然、こんなとこで授業なんかやっていない。ここで、私としまむらは友達になった。好きなテレビ番組や料理のことを話したり、たまに卓球したり。友情なんてものを育んだ。頭を壁に当てたまま、私は小さく息を吐く。なんだろうこの気持ち。昨日、しまむらとキスをする夢を見た。別に私はそういうあれじゃないのだ。しまむらだってきっと違う。念を押すようだけど、私はそういうあれじゃない。ただ,しまむらが友達という言葉を聞いて、私を最初に思い浮かべてほしい。ただ、それだけ。日常を過ごす、女子高生な私としまむら。その関係が、少しだけ変わる日。

☆ 安達としまむら。 二人の女子高生のなんてことない日常。

今回紹介するは、入間先生の書いた百合作品です。
もう一度言いましょう。 入間先生の書いた“百合”作品です。
最初聞いたとき、え?嘘でしょ?って耳を疑いましたよ。
百合ってあれですよ。女の子同士がキャッキャウフフするアレですよね。
それを入間先生が書いたって言うんで、またちょっとヒネリが入ってるんだろう、って思ってたら、
超どストレートガチ百合でした(笑)。
なにせ帯の文句が「昨日、しまむらと私がキスする夢を見た。」ですからね。


授業をサボりがちな二人の女子高生・安達としまむら。 なんということない日常を過ごす中で、安達、しまむらそれぞれの、お互いに対する気持ちが変化していく…。
もうね、こういう作品を入間先生が本腰入れて書いてくれたことに拍手。
イラストののん氏のの手による二人がとにかく可愛くて、しまむらの足の間に座る安達、そして終盤のしまむらに頭を撫でられて赤くなる安達が、もう超絶可愛いです! 百合作品ではわりとおなじみ?の「他の女子と仲良くしていると、ちょっと嫉妬する」みたいな描写もちゃんとあって、入間先生実はこういうの好きなんじゃないの?って疑ってしまったよ。
こういうのもいけるのかと、改めて入間先生の作風の幅広さを実感いたしました。

あとこの作品に「電波女」シリーズから宇宙服を着た懐かしい顔が登場。 ヤシロの小さい頃の話のようなので、時系列的には「電波女」の過去の話みたいですね。

☆ もっと増えろ! 百合ライトノベル

前から疑問に思ってたんですが、「けいおん!」「レールガン」「ゆるゆり」「アイマス」「ラブライブ!」など、女の子たちが集まって活躍する作品がこれだけ人気を集めているにもかかわらず、ライトノベルに目を向けると、こういった百合風味の作品が極端に少ないのはどうしてなんでしょうね? 私が知っている百合作品というと「マリみて」とか「ニーナとうさぎと魔法の戦車」ぐらいしか知らないですね。
未だにハーレムものが幅を利かせている状況に、ちょっと違和感を感じる今日この頃。
自分の正直な意見として、可愛い女の子を見たいんだったら、いっそのこと女の子だけにしちゃえば?って思うんですけど、こういう考えってやっぱり少数派なのかな~。 そろそろ百合のライトノベルが増えてきてもいいとは思うんですけど…。

あとがきによると、編集に「ゆ○ゆり」みたいなの書いてくれと言われたから書いた、ってありますけど、
入間先生絶対研究して書いたろ(笑)。
描写が言われて書いたにしては、本気すぎるぞ!

総評

それはそうと、入間先生いろんなシリーズを始めているみたいですね。
同じく電撃文庫からまた新作が出てますし(近日レビュー予定)、今年も入間作品とは縁がありそうです。

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://matrixblog.blog65.fc2.com/tb.php/1080-541e0023
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。