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九十九十九(講談社文庫)

2013年06月17日 22:34


九十九十九 (講談社文庫)九十九十九 (講談社文庫)
(2007/01/12)
舞城 王太郎

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「ディスコ探偵水曜日」「SPEEDBOY!」「煙か土か食い物」と、破格の作品を次々繰り出す舞城王太郎
今回もまた負けず劣らずトンデモな作品です。メフィスト賞の先輩・清涼院流水氏の人気キャラクター「九十九十九」の時空を超える冒険の果てにあるものは?
九十九十九」(舞城王太郎著/講談社文庫
作品紹介

「苦しさを感じるなら、僕なんて愛さなくていいんだ」。聖書/『創世記』/『ヨハネの黙示録』の見立て連続殺人を主旋律に、神/「清涼院流水」の喇叭が吹き荒れる舞台で踊りつづける超絶のメタ探偵・九十九十九の魂の旅が圧倒的文圧で語られる。“世紀の傑作”はついに王太郎の手によって書かれてしまった!「ハァレルゥヤ」。

☆ 超絶メタ探偵・九十九十九の壮絶すぎる冒険!

毎回独特かつトンデモ世界観で驚かせてくれる舞城作品。
屋敷内の時空が歪んだり、死んだ人間が生き返ったり、タイムスリップしたりする、ミステリの枠を超えた超大作「ディスコ探偵水曜日」。
本作「九十九十九」と、同じ舞城作品で一番似ているのは多分コレです…。

もうね、なんか壮絶すぎて感想が書けんですよ…。
目が合った人間を気絶させる美しさを持つ探偵・九十九十九の文字通り誕生シーンのシュールさから始まり、聖書/『創世記』/『ヨハネの黙示録』の見立て殺人のデタラメな異様さ、さらに清涼院流水から送られてきた「九十九十九」というタイトルの小説の謎。 それに呼応するかのように現れる“もう一人の九十九十九”。
とにかく提示される謎が多すぎて、読み終わった今でも頭が混乱しております…。
章ごとにパラレルワールドの話というか、章を進むごとに“パラレルワールドの九十九十九”が何人も出てきて、だんだん九十九十九が沢山に(笑)。
正直感想を書こうとしても、読んだ自分が内容をあんまり理解してないので(笑)、とにかく読んでくださいとしか言いようがないのです。 ただし読むとしたら、かなり時間がかかることを覚悟しておいてください。

☆ JDCトリビュートの1作ですが…。

内容の凄まじさに忘れがちですが、これって清涼院流水氏の「JDC」シリーズのトリビュート作品なんですよね。
舞城氏の他に西尾先生も書いているんですが、こっちもそのうち読んでみようかと思ってます。
しかしまあ、トリビュートと書いてありますが、要は2次創作なわけでして、
なんというか、人のキャラクターでよくここまで冒険が出来るものだと感心するばかりです笑)。
例えるならあるマンガ作品の同人誌を作ったら、本家よりクオリティが高かったみたいな感じでしょうか。
ただまだ本家のJDCシリーズに手をつけてないので、この作品が本家に比べてどうなのか、という判断が出来ないんですよね…。じゃあなんで本家より先にコッチ読んだって話なんですが(笑)。

総評

総評って言ったって、何も書くことないですよ、本当に(笑)。
今回の感想だって、ほとんど何も書いてないに等しいですしね。
しかし舞城作品は毎度毎度レビュー泣かせですよ…(泣)。

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