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不思議の扉 時をかける恋

2010年03月23日 09:55

不思議の扉  時をかける恋 (角川文庫)不思議の扉 時をかける恋 (角川文庫)
(2010/02/25)
大森 望

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今回はこれから読書を始めるという方におすすめの一冊。
不思議の扉 時をかける恋」。
感想

タイムトラベル・ロマンスの傑作選というコンセプトは、東京創元社より先に刊行された「時の娘」と同じですが、あちらが海外の作家だけだったのに対し、こちらは、日本人作家の作品もあるので、より馴染み深いものとなっております。

じつは私、恩田陸氏と乙一氏の作品を読むのはこれが初めてで、結構読む前から期待してました。
事実、彼らの作品は非常に質が高かったです。
特に、乙一氏は私と歳が近いので、設定に親近感がありましたね。
タイトルの「Calling You」が曲として使われていた映画「バグダッド・カフェ」も見たことがあったので、乙一氏のマニアックさにも好感を持ちました。(ちなみにこの映画、ワンピースの尾田栄一郎先生も好きな映画に挙げてました)

他の作家も質がいいですよ。
このジャンルの常連、ジャック・フィニィの「机の中のラブレター」。
これまたこのジャンル常連の梶尾真治氏の「美亜に送る真珠」。
ほかにも、太宰治の短編など、時代を問わず、広く楽しめる作品集になっております。

あらすじ

本読みのプロが選んだベストはこれ。古今東西の短編小説から不思議な味わいの傑作を集めたアンソロジーシリーズ、第1弾のテーマは「時をかける恋」。タイムカプセルに入った恋人のもとに通い続ける恋、時間と場所をこえて何度もめぐりあう男女の恋、ひとたび眠るといつ目覚めるかわからない彼女との一瞬の再会を待つ恋―。

総評

どの作品も良いのですが、特に乙一氏の作品が、馴染み深いライトノベルのような雰囲気で、読みやすかったです。
貴子潤一郎氏の作品が、意外とツボだったので、他の作品も読んでみたくなりました。
こういうアンソロジーは、知らない作家を発見するのが楽しいですよね。
読書初心者の方、おすすめです!!

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