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連射王(上)(電撃文庫)

2013年05月11日 01:59


FORTHシリーズ 連射王<上> (<a href=電撃文庫)" border="0">FORTHシリーズ 連射王<上> (電撃文庫)
(2013/02/09)
川上稔

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今回紹介するのはアニメ化された「境界線上のホライゾン」シリーズでお馴染みの川上稔氏の青春ゲーマー小説。
本気になれない少年が見つけたのは「大連射」という名のSTG(シューティングゲーム)だった…。
連射王(上)」(川上稔著/電撃文庫
作品紹介

「俺、何かに対して本気になれるのかな?」何事にも本気になりきれない高校生の高村・昴。そんな彼は一人のゲーマーに出会い、“己の本質”と真剣に向き合うことになる。将来の進路を考え決めていく友人や幼馴染み。変わっていく周囲との人間関係の中で、彼の答えはどこにあるのか―。「―敢えて問いますが、君は、ゲームが好きですか」。異色の青春“ゲーマー”小説。

☆ 「境界線上のホライゾン」著者による、青春ゲーマー小説!

川上作品というと、あの講談社文庫の京極夏彦作品みたいな「サイコロ本」のライトノベルの数々が有名ですが、その長さに恐れをなして、今まで手が出ませんでした…。 本作は上下巻に分かれているので1冊の分量は川上氏の他作品に比べれば短い方、とはいえ上巻500ページ下巻500ページ合計1000ページの分量は、昨今のライトノベルの厚みを考えると、かなり長い方だと言えるでしょう。
で、その驚異的な分量で川上氏は何を描いたかというと、何事に対しても本気になれない高校生・高村が「大連射」という名のSTGに出会い、何かに対して本気になれるかどうかを探求していく話…とカッコ良く書いてみましたが、要するにモラトリアムな高校生が現実逃避でSTGにハマる話です(笑)。
電撃文庫の作品ですがイラストは一切無し。 その代わり弾除け、ボス攻略法などのシューティング・ゲームのテクニックが学べる凝った挿絵が載っています。
この挿絵がこれまたゲームの攻略本かと見紛うレベルのクオリティで、自機がちゃんとドット絵で表現されてます(笑)。
高校生がシューティング・ゲームをプレイするという、シンプル極まる話でよく1000ページも書けたものだと感心するばかりですが、改行が多いので、見た目の分厚さに反して結構スイスイ読み進められます。 ヒロインである岩田さんの隠し事の件なども挟まれ、興味を持続させるようになっています。 そうじゃないととてもじゃないですが上下巻1000ページは読めないですよ。
何事にも本気になれない、と聞くとなんかメンドクサイ主人公の一人語りなんじゃないのと思われるかもしれません。 実際ちょっとメンドクサイ奴ではあるんですが、そのメンド臭さが不快にならない描き方をしているのでご安心を。 この程度のもやもやっとした感じなら、誰にでも経験あるはず。

☆ シューティング・ゲームの歴史が学べる年表付き!

以前このブログで紹介したマンガ「ハイスコア・ガール」のラノベ版といった感じですね(高校生と小学生、STGのみという違いはありますが)。上巻だけですが、なんかSTGにちょっとだけ詳しくなったような気がします(笑)。

これから下巻を読みますが、内容の感想はその時にまとめて。

総評

それにしても、最近ゲームセンター行ってないな~。
シューティングなんて最後にやったのいつだっけ?



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