大日本サムライガール4(星海社FICTIONS)

2013年05月08日 22:59


大日本サムライガール 4 (星海社FICTIONS)大日本サムライガール 4 (星海社FICTIONS)
(2013/01/16)
至道 流星、まごまご 他

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政治経済芸能エンタテイメント第4弾! 今回は左翼アイドル・槙野栞が登場。
日毬を目の敵にしている栞は、日毬と論戦することに!
大日本サムライガール」(至道流星著/星海社FICTIONS
作品紹介

「ハッキリ言うておく。うちはオドレが死ぬほど嫌いや」
大阪VS東京――をテーマとしたテレビ討論番組のオファーを受けた日毬(ひまり)と颯斗(はやと)。訪れた大阪で二人を待ち構えていたのは、社会共産党員の美少女会計士・槙野 栞(まきの しおり)だった。右翼アイドル(神楽日毬)VS左翼アイドル(槙野栞)――前代未聞の戦いの幕が、今ここに切って落とされる!! 目的は政治の頂点、手段はアイドル――。至道流星の“政治・経済・芸能”エンタテインメント、白熱必至の第4巻!!

☆ ひまりんプロジェクト始動! しかし…。

なんだかんだで続いているこのシリーズも、今回で4作目。
日毬の姉の凪紗の活動も徐々に軌道に乗り出し、順調に見える日毬たちだったが、ここにきて壁にぶち当たる。
自身の出演するテレビ討論番組の不振に悩む日毬、それを励ます颯斗、そして槙野栞との遭遇、というのが今回の話。
あらすじには大々的に対決ムードを煽っていますが、この話が始まるのは本編が3分の2進んだあたりです(笑)。
じゃあそこまで一体何をしているかというと、悩む日毬を颯斗が連れ出して二人でデート。いろいろ巡りながら颯斗が政治について自身が学んだ帝王学から、熱弁をふるったりします。
至道作品を読んでいると、たまにライトノベルじゃなくて新書を読んでいるような感覚になるときがありますが、上記のシーンで特にそう思いました。 おかげでデートシーンのはずなのに、少しもそれっぽく見えない(笑)。
そこが至道先生のいいところであり、悪い癖でもあるんだけど…。

それにしても、今まで割りと順調にきていた感じのある日毬だったので、落ち込んでいるところを見るとやっぱり女の子なんだな~と思ったり。

☆ 新キャラ・栞の東京進出を巡って。

さて今回登場した左翼アイドル・栞。 といっても初登場時はまだアイドルにはなってないんですけど。
日毬に負けず劣らず美少女。 そしてコッテコテの関西弁を武器に、日毬との論戦へ。 またしてもクセの強いキャラが出てきました。
登場時には敵対心剥き出しにしていた彼女でしたが、颯斗のアイドルへの誘いや、それを巡る父親との関係のゴタゴタで日毬との関係も変化。 といっても口だけは相変わらず憎まれ口叩いてますが。
日毬とまったく対称的な彼女がどのように活動していくのか、凄く気になる所です。

総評

今回も至道節全開でした。 いつもより説明が多かった気はしましたが。
5巻ではついに“あの子”に声をかけるみたいですね!

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