月見月理解の探偵殺人3(GA文庫)

2013年04月13日 02:01


月見月理解の探偵殺人 3 (GA文庫)月見月理解の探偵殺人 3 (GA文庫)
(2010/08/15)
明月千里

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チョコチョコ読んでる「月見月理解の探偵殺人」シリーズ。
今回の舞台は月見月家が管理する孤島! いかにも事件が起こりそうなシチュエーションですが、犯人は主人公・初ってどういうこと!?
月見月理解の探偵殺人」(明月千里著/GA文庫
作品紹介

「おい、れーくん。オイル塗ってくれよオイル。どさくさに紛れて変なとこ触ってもいーからさ」夏休み、理解に誘われて初は、交喙と共に、月見月家の管理する孤島にやってきた。そこには月見月家の眷族たちが集まっていた。不老不死と自称する金髪碧眼の少年『情報屋』月見月久遠。盲目の少女『暗殺者』月見月真理。そして“死霊招きの呪歌”という、精神感染する殺人衝動ウィルスを持つと恐れられる『魔物』月見月悪夢。海辺で休暇を楽しむ初たちだったが、外界から断絶された孤島の別荘で、理解は初に告げる―「事件を起こすのは君だ。今回は、そう―君に犯人になってもらう」。

☆ 孤島×月見月家×奇人たち×殺人ウイルス!?

この「探偵殺人」シリーズと平行して、西尾維新先生の「戯言」シリーズを今まで読んできたわけですが、やっぱり似てますね、この二つ。 もちろん「戯言」シリーズに顕著な言葉遊びが「探偵殺人」シリーズではなくなって、いい意味でスッキリしているなどの差異はありますが。

といううわけで、その「探偵殺人」シリーズも第3弾。
今回は外界から隔絶された孤島、異能の力を持つ月見月家の人間たちが集まる屋敷で起こる“死霊招きの呪歌”という精神汚染する殺人衝動ウイルスを持つ“月見月悪夢”を巡る謎に挑みます。 というか、事件を引き起こすのは理解と初たちなんですけどね。 探偵役の人間が事件を引き起こす側になるのは新鮮。
月見月家の名前や異形の能力に、モロに「戯言」シリーズの影が見えるとか、なんだかんだ言って起こる事件が意外とショボかったり(それを言うと、「戯言」シリーズもそうなんですが…)、いろいろ言いたいことはあるんですが、
とりあえず交喙の水着姿が超絶可愛かったので、全て許します(笑)。
なんというか2巻がいろいろルールを決めて複雑にやりすぎた、と著者の明月氏が思ったのかどうかは知りませんが、今回はそういう意味での推理パートは結構あっさりしています。 ちょっと拍子抜けするくらい。
月見月家の人間たちはそれぞれ個性豊かな面々で、1回で終わるには惜しいんですが、それぞれ持っている能力が結局設定だけで終わってしまった感がありますね。 4、5巻でまた出てくるのかな、この人たち。

☆ 理解と交喙の魅力200パーセント!

それにしても今回はいつもと比べると、ホント清く正しくライトノベルしている気がする。あくまでもいつもと比べて、ですが。 砂浜で水着披露、ワインで酔っ払う二人、とにかく理解と交喙のシーンが多くて(特に交喙)、いや~mebae先生のイラストは神ですな!
まーまとめると、次回はもうちょっとミステリー分増やして欲しいですね、という話。

総評

全五巻の半分が終了。 ここから後半戦が始まります。
なるべく近いうちに最終巻までたどり着きたいです。

月見月理解の探偵殺人2 感想
月見月理解の探偵殺人 感想



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