ラスト・レター 妖精作戦partⅣ(東京創元社)

2013年04月09日 23:14


ラスト・レター (妖精作戦IV) (創元SF文庫)ラスト・レター (妖精作戦IV) (創元SF文庫)
(2012/11/29)
笹本 祐一

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「モーレツ宇宙海賊」劇場版は2014年の2月公開らしいです。 今から楽しみですな。
というわけで、笹本氏の名作シリーズの「妖精作戦」復刊最終巻。
ラスト・レター 妖精作戦part4」(笹本祐一著/東京創元社
作品紹介

星南学園一帯での戦闘により、ノブは和紗結希に連れ去られ、長い一夜が明けた。しかし、失意の榊の耳にノブの声が届く―「わたしはここよ、あなたはどこ?」。奪還を誓う榊たちは、ノブの居場所を厚木基地と断定し、ふたたび果てしない追跡を開始した…。迫りくる決戦のときを前に明かされる、この世界が直面しているおそるべき真実とは。永遠の名作シリーズ、衝撃の完結編。

☆ ノブを奪還せよ! 衝撃のシリーズ最終巻!

いよいよやってきました、「妖精作戦」シリーズ最終巻「ラスト・レター」。
これが例の「天冥の標」などで知られるSF作家・小川一水さんが作家になるきっかけとなった作品ですか…。
読み終えて思いましたけど、確かにあのオチは唐突だなと感じました。
一応申し訳程度に希望を持たせたエピローグにしてあるけど、もうちょっと続きがあってもよかったはず。

シリーズ最終巻である本作ですが、なんだか1巻の「妖精作戦」のスピード感再び、というのが正直な感想。
そしてやっぱり宇宙に行くんですね(笑)。 相変わらずこの作品はミリタリー方面強いな。
1巻と同じくキャラ描写は端折りまくってますが、今回は1巻とは違い2,3巻を経て最終巻なので、そんなに描写が無くても気にならないです。 しいて言うなら、ノブと榊のやりとりはもうちょっとあってほしかったかな。 テレパシーでのやりとりがなかなかロマンチックですが、こういうやり取りがもうちょっとあれば、あのオチが唐突に感じることもなかったんじゃなかろうか。
前回敵だった和紗結希が榊たちを助けてくれたりと、燃える展開もバッチリ。
敵が味方になってくれる展開は、ベタだけどやっぱり燃えますな。

☆ そろそろ「ミニスカ宇宙海賊」の方を…。

さんざん「モーレツ宇宙海賊」の話をしているのに、肝心の原作「ミニスカ宇宙海賊」がどこの書店探してもなかったんですが、最近オープンしたイオンの書店で、全巻まとめて発見。 近日中に買いたいですね。

それにしても例の劇場版「モーレツ宇宙海賊」ですが、キャラデザのあきまん氏のデザインに近くなって、茉莉香、チアキ、グリューエルのガタイがいい感じに(笑)。 これは好き好きかもしれませんね。 個人的にはいい太ももだと思ってますが(笑)。

総評

ライトノベルの元祖ともいえるこのシリーズをマラソンしたわけですが、やっぱりキャラの描写とかの面では現在の作品の方に分があると思います。 だけど、ライトノベルの初期の勢いを感じ取れたという意味では、読んでよかったかなと。

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