アクセル・ワールド2 紅の暴風姫(電撃文庫)

2013年02月07日 22:15


アクセル・ワールド〈2〉紅の暴風姫 (電撃文庫)アクセル・ワールド〈2〉紅の暴風姫 (電撃文庫)
(2009/06/10)
川原 礫

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アニメもすっかり終わって、なんだか今更感が漂いますが、あくまでマイペースに行きます。
というわけで今回は紅くてちっちゃいアイツが登場です!
アクセル・ワールド2 紅の暴風姫」(川原礫著/電撃文庫
作品紹介

黒雪姫との出会いにより、一回り成長したハルユキ。そんな彼のもとに、「お兄ちゃん」と呼ぶ見ず知らずの小学生・トモコが現れる。二人のいちゃいちゃする様子を見た黒雪姫の冷徹な視線がハルユキを貫く中、「加速世界」では、謎の事件が勃発していた。乗っ取られると精神を汚染され、敵味方関係なくデュエルアバターを襲い続けるという呪いの強化外装「災禍の鎧」。殺戮を繰り返す狂気のアバターを捕らえることができるのは、唯一の「飛行アビリティ」をもつデュエルアバター、「シルバー・クロウ」のみ。「鎧」討伐ミッションを課されたハルユキの運命とは!?第15回電撃小説大賞「大賞」受賞作、待望の続編登場。

☆ “赤の王”は生意気小学生!? トモコ登場!

前回1巻を読んだのが去年の7月。 というわけで半年も間が開いてしまったわけですが、意外と設定とか忘れないもんですね(笑)。 やっぱりアニメがやっているから、小説よりもビジュアルで覚えちゃいますね。
今回は新キャラ・トモコ登場。 小学生です。ロリです。
のっけからいきなり登場して、強烈な存在感と妹属性(?)を放っておりますが、その正体はハルユキたちと同じ“バーストリンカー”。 だもんで、ハルユキに正体を見破られてからは、表の顔とは似ても似つかない生意気な“赤の王・スカーレット・レイン”としての顔が登場。 う~ん、ベタベタの設定ですが、Z級血みどろゲームを嬉々としてプレイする小学生ってのは何気に嫌ですな(笑)。 見た目とは違って、かなり乱暴な口調の彼女ですが、これは好き嫌いありそうですね。
前半は黒雪姫×トモコ×ハルユキでイチャイチャ。 ハルユキだけ蚊帳の外のような気がしなくもないですが、黒雪姫とトモコが姉妹みたいで、見ているだけでほっこりする。(それにしても黒雪姫の本名は明かさない方向なのでしょうか?)これだけで終わればただのラブコメですが、これは「アクセル・ワールド」なので、当然今回もバトルがあります。
トモコに敗北した後、彼女から“クロム・ディザスター(災禍の鎧)”討伐ミッションを持ちかけられるハルユキたち。
奴を捕まえられるのが「飛行アビリティ」を持つ“シルバー・クロウ”のみってところに、ご都合主義を感じなくもないですが、そこはご愛嬌。 そうしないと話が進まないんで(笑)。

☆ “災禍の鎧”討伐のため、ハルユキたちは協力戦へ!

1巻があくまでも個人の戦いだったのに対し、2巻にしてもう協力戦です。
「SAO」もそうですが、川原先生は王道でありつつも、マンネリにならないストーリーテリングが相変わらずすばらしい。
スカーレット・レインとの対決を前半で早々に切り上げ、後半のほとんどをあ占める「災禍の鎧」戦にページを割いているのは、物語の展開として正解なのではないでしょうか。
しかし2巻にしてこんな狂戦士(というか化け物染みた)な奴が出てくるとは思いませんでした。 「SAO」でもこういう類の敵が出てきたような気がします。 というか今回、スカーレット・レインといいイエロー・レディオといい、新キャラが一気に出てきましたね。イエロー・レディオの小物っぷりが半端ないですが、こういうキャラがいると主人公が引き立ちますね。 要するにかませ役(笑)。
最後のバトルはブラック・ロータス、シルバー・クロウ、スカーレット・レインそれぞれに見せ場があって見ごたえがあります。こういうキャラの見せ場をちゃんと設けるところが川原先生の上手さですね。

総評

ところでチユリは“バーストリンカー”になると宣言していましたが、どうなるんでしょうね?
なんだかんだ言って、未だにアニメはノータッチなんで先の展開がわからない…。 期待です(何を?)。

アクセル・ワールド1 黒雪姫の帰還 感想

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