『ナイスガイズ!』観てきました!

2017年03月15日 22:21



先週末ライアン・ゴスリング、ラッセル・クロウ主演のアクション・コメディ映画『ナイスガイズ!』を鑑賞してきました!
『ラ・ラ・ランド』に引き続きライアンゴズリング2連発ということで見に行ったわけですが、とにかく笑いました。
1977年のロサンゼルスを舞台に、ライアン・ゴスリング扮するダメダメ探偵マーチと腕力で揉め事を解決する示談屋ヒーリーの凸凹コンビがアメリカを揺るがす陰謀に迫るというストーリーなんですが、とにかくマーチのダメダメさが想像を超えていて、やることなすこととにかく面白い。 ハリウッド映画でよく見る窓ガラスをパンチで割って鍵を開けるシーンですら、マーチがやると大惨事になっちゃう(笑)。 ラッセル・クロウの熊っぽい感じもマーチのひょろひょろした感じといいバランスになってましたね。
1970年代のファッションや車に良さを見出すのもよし、いろんな楽しみ方が出来る良作です。
『ザ・コンサルタント』同様、続編希望です!!
スポンサーサイト

『ラ・ラ・ランド』観てきました!

2017年03月05日 22:55



昨日『セッション』のデイミアン・チャゼル監督最新作『ラ・ラ・ランド』を鑑賞してきました!
先日のアカデミー賞でのゴタゴタでも話題になった本作ですが、結論から言えばすご~く良い映画でした…。
どのくらい良かったかというと、ミュージカルそんなに好きではない自分が見終わったあと『ミュージカルも悪くないな』と思うほどには素晴らしかったです。
女優になることを夢見ながらも、オーディションに落ちまくる日々のミアと、自身の店を持つことを目標にするジャズ・ピアニスト・セブ。 基本的にはこの二人のラブストーリーなんだけど、同時に夢を追いかける人への素晴らしいメッセージが込められていて、終盤はちょっと涙腺が崩壊してしまったよ…。
冒頭の高速道路でのダンスシーンを含め、全体的にダンスシーンを長回しでしっかり捉えているのも良かったし、何より背景にせよ衣装にせよ原色が強調された色使いをしていて、ミュージカルシーン以外でも全体的にどこか非現実感が漂っているのがイイ!
そのおかげで、ミュージカルシーンに入っても“浮いてる感じ”がしないので、ミュージカルシーンの唐突さが軽減されてる。
大人数でのシーンもいいんだけど、夜中街灯の下で二人で踊ってるシーンが自分的には好きだな~。 ああいう二人だけの世界になってるのってイイよね。 ロマンチックで。 ダンスが揃ってくると二人の心がシンクロしたみたいでいい表現でしたね。
ストーリーに難しいところはまったくなくて、途中二人の夢に黄色信号が灯っちゃうんだけど、お互いがお互いの夢を応援している姿にラブストーリーとかそういうのを超えて感動するものがありました。
そしてラストのミュージカルシーン。 あれは卑怯だよ(笑)。 あんなん絶対泣くに決まってるじゃん。
ハッキリ言えば“あり得たかもしれない未来”なんですが、ラスト二人が静かに見つめ合って微笑み合うところで“自分たちはその未来を選ばなかった。でもそのことを後悔はしていない”って感じに私は捉えました。 基本的にはハッピーエンドなんだけど、ちょっとだけ切なさが残るところはフランス映画っぽいですね。

というわけで、今年入って映画館で見た映画の中では今のところブッチギリでおすすめの作品です。 というか多分細く長く愛されるクラシックになっていくと思います。 見てない人は是非!!

『ザ・コンサルタント』観てきました!

2017年02月05日 22:45



公開から随分時間が経過してしまいましたが、昨日ベン・アフレック主演のアクション映画『ザ・コンサルタント』鑑賞してきました。
本当は先週見に行きたかったんですが、ドクター・ストレンジとマグニフィセント・セブンで時間いっぱいになってしまって見に行けなかったんですよね。
結論から言えば、この手の『一見普通に見えて、実は凄いやつだった』ものとしてはかなり良作だと思います。 ぶっちゃけ予告編から想像していた以上に良かったので、得した気分です。
この手のタイプの作品って『イコライザー』とか『ジョン・ウィック』とかいろいろあるんですが、脚本の見事さで言ったら前記の2作品と比べても明らかに上。 さっき“一見普通に見えて、実は凄いやつだった”と書きましたが、本作はこの“実は”の部分が重要で、実は~だったという展開がラストまで連続することで、この手のジャンルにありがちな展開を避けて先が見えない展開にすることに成功しています。 しかもその展開にするために登場人物の仕草とかちょっとした小物とかをさりげなく事前に出しておくことで意外ではあっても唐突に感じない作りになっていて、感心してしまいました。
そしてキャストがまた見事で、何はともあれ天才的な頭脳を持つ会計コンサルタントにして凄腕の殺し屋、そして自閉症持ちというほとんどマンガな設定のキャラクターをベン・アフレックが説得力のある人物に作り上げているのが凄い。 この人『ゴーン・ガール』の時にも思ったんですけど、ちょっと性格とか頭に障害がある感じを自然に出すのが上手いですよね。 あのちょっと死んだ目も今回の役にはぴったりあってると思いました。 J・K・シモンズのあの良い人なんだか悪い人なんだかよくわからない感じも素晴らしい。
監督のギャヴィン・オコナーは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が公開されたときにDVDがリリースされた『ウォーリアー』が大変素晴らしい映画で気にはなっていたんですが、ちょっと本作にも通じるテーマがあったりなんかして興味深いですね。
というわけで個人的には大変オススメの映画なので、是非劇場で見たほうが良いですよ!!

『ドクター・ストレンジ』&『マグニフィセント・セブン』観てきました!

2017年01月30日 23:18



リスアニLIVEが昨日まで行われていたんですが、参加するついでで『ドクター・ストレンジ』と『マグニフィセント・セブン』鑑賞してきました。

まず『ドクター・ストレンジ』ですが、去年予告編を見てからずーっと見たくてウズウズしていたんですが、ようやく見ることができました。
はっきり言って、中ニ病患者必見の映画です。 特に『インセプション』『マトリックス』辺りが好きな人は、映像でびっくりさせられること間違いなしです!! これは全員が思うところでしょう。

『インセプション』でもあったビルがグニャリと曲がる映像を100倍ぐらい激しくしたような映像にはただただ驚愕。 これはこれから真似されるだろうな~絶対。 重力の向きがコロコロ変わったり無重力になったりととにかく凄い。
魔法陣の描写も楽しくて、あんなに火花を散らしてる魔法陣がとにかくカッコいいです。 日本の『NARUTO』を参考にしたという手の動かし方も真似したくなります。 あのスリングリングによる円を描く動作もいいなあ。 アストラル体とか、テレポート、ミラー次元などなど、中二病患者がキュンキュンするワードや設定が映像付きで連発するので、『コンスタンティン』『リベリオン』ともども中二病マストの映画ですね。 それでいてマーベル映画お得意のユーモアセンスも流石。 魔術師がイヤホンやWi-Fi使ってたりね(笑)。
とにかくカンバー先生が得意とする“有能だけど性格難アリ”キャラがハマってて、ぶっちゃけこの人以外のドクター・ストレンジはちょっと想像できないです。 共演してるティルダ様やマッツ・ミケルセンも素晴らしい。
ただストーリーに関しては、ちょっと乗り切れなかったかもしれないです。 ストレンジが事故を起こした原因が完全に自分の不注意だったりと結構“自業自得じゃん”って思うシーンが多くて、感情移入出来るまでにちょっと時間がかかってる気がしました。 あと修行シーンがテンポ良く進むのはいいんだけど、なんだかそのせいであんまり技の習得に苦労してる感じがしないのもどうなんだろう。 まあエベレストに一人で置き去りにされたりと酷い目にあってはいるんですが(笑)
そして終盤の展開がまさかのリゼロ展開だとは思わなかった(笑)。“時間”というこの作品のテーマとも合ってるので、なるほどとは思ったけど、ちょっとカタルシス的な意味では物足りないかもしれない。 あとラスボスのあいつは、ビジュアル的にも好きになれなかった。 プリキュアの映画に出てくるラスボス感が凄い。

というわけで、ちょっとこっちがハードルを上げすぎてしまった感はありますが、それでも映画館で絶対見たほうが良い類いの映画です。



そして『マグニフィセント・セブン』ですが、ジョン・スタージェス監督の西部劇の名作『荒野の七人』のリメイク…と思ってたのですが、実際にはそもそもの原作である黒澤明監督の『七人の侍』の要素も取り入れたハッキリ言ってリブートといった作品です。
私は『七人の侍』は鑑賞して『荒野の七人』は未見なんですが、元の映画がめちゃめちゃ良く出来た脚本なので、ストーリーに関しては全く心配はしてませんでした。 その上主演がデンゼル・ワシントン、監督が『イコライザー』「サウスポー』のアントワーン・フークア監督ということで、もうぶっちゃけ不安要素ゼロなんですが、期待以上の活劇娯楽大作になっていて良かったです。
終盤の大銃撃戦が素晴らしいのはもちろんですが、意外とそこに至るまでの作戦立案・準備の過程が楽しいんですよね。 そこの7人それぞれの抱えてるものだったり、ドラマが挟み込まれて本当によく出来ているな―と思いました。
イーサン・ホークとイ・ビョンホンのコンビや、クリス・プラットのギャンブラー(手品師?)などキャラ立ちもバッチリで、とにかく楽しい作品です。 あと強い女性が出て来る辺りやっぱり今の作品だな―って思いました。
ということで、リブート作としてはメチャメチャ優等生な作品だと思います。 万人におすすめできる映画なのでぜひ!!

『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』観てきました!

2016年12月18日 22:43



本日『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』鑑賞してきました!!
去年の『フォースの覚醒』に引き続き、これから年末は毎年スターウォーズの新作が公開されるのでしょうか。

ストーリーとしてはエピソード4の直前、反乱軍がいかにしてデス・スターの設計図を手に入れたかの話。
私、スター・ウォーズに関しては全作は見ていないんですが、少なくとも今まで見てきたシリーズの中で、涙腺が緩んだのは初めてかもしれない。
本編(エピソード~の方)とは違い、スピンオフ的な作品なので、今までのスターウォーズでのお約束的なことをあえて外していたりしてなかなかおもしろいです。 始まり方もアバンタイトルがあったりして、このシリーズとしては新鮮ですな。
本家ではなかなか顧みられることのない“名も無き勇者たち”による希望という名のバトンを繋ぐリレーが、もう泣けて泣けてしょうがない(笑)
ドニー・イェン演じるチアルートがまたいいキャラで、フォースの力はないんだけどフォースの力を盲目的に信じている修行僧で、どう見ても座頭市なんだけど、口癖のようにつぶやく『フォースと共にあらんこと』が後半になってこんな感動的に響いてくるとは思わなかった…。 まあドニー・イェンなので、フォースがなくても普通に強くね?とは思いました。
終盤のビーチでの戦闘というのもなかなかビジュアル的にも新鮮で面白かったし、かなり楽しめました。
ただところどころゲームっぽいご都合主義感があったのは気になったかな。 一定の間隔で開閉するハッチとか、スイッチが都合よく目の前にあったりとか。

なんかコレ見るとエピソード4からちゃんと見たくなりますね。 ルークたちの活躍の裏には、こんな名も無き者たちの尊い犠牲があったのかと深みが増すような気がします。
というわけで、ファンは絶対見るべし!!