作品紹介 これは、謎の正義の味方に変身する腰にモデルガンを下げてちょっと大飯喰らいなだけの普通の女子高生・木乃と、人語を喋るストラップのエルメスが繰り広げる、硝煙反応たっぷりの連射乱射な物語。―だけど今回はバンド話。ドラム・犬山!ベース・静先輩!ギター&ボーカル・木乃!茶子先生もなんか怪しく活躍しちゃって!サモエド仮面も、ワンワン刑事も当然大暴れ!?そしてあの子とかまで出しちゃって―!「キノの旅」ファンから絶対に怒られるからー、知らないからね…な第4巻。
☆ 時雨沢先生が、どうして今回の話を思いついたのか、手に取るようにわかります・・・この時期ですからね。もうアレしかないじゃないですか。
某桜高校の女子5人組のHTTですよ。
あとがきで本人が暴露してますからね。
どうやらギターまで買っちゃったらしい(笑)
というわけで、キノがいつもの面々とバンドを結成します!
すごい!何のひねりもない!!(笑)
このシリーズ、言うまでもなく「
キノの旅」の番外編というかパラレルワールドストーリーなんですが、
何でしょうね、原作とのこの温度差(笑)。
時雨沢先生のぶっ飛びっぷりが目に浮かぶぜ・・・
今回はバンド結成と、謎の少女と失踪した歌姫の関係の謎が、バックで語られます。
そしてやっぱり今回も小ネタを仕込んできますね・・・それも大量に・・・
個人的に一番笑ったのが「ヴァヴァター」wwwwwwwwwwww
☆ というか時雨沢先生、本編の方は?キノの旅、最近刊行が1年に1冊ぐらいになってますよね・・・
「メグセロ」の方が忙しいんでしょうか?・・・・
たまには、あのドライでダークなキノも見たいんですが・・・
総評で、5巻はいつ出るんですか?(笑)
私の中では、時雨沢作品はこっちが主軸になりつつありますね。
邪道だとはわかってるんですが・・・
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